
ヘアピースという最強のアイテムを手入れて、少し安心できた
…はずでした
けれど、脱毛のスピードはなかなか止まってはくれません。
当時、後頭部の毛は残っていていたものの、
ヘアピースを止める頭頂部の髪がどんどん減っていき、
パッチンで留めるたびに痛身を感じるようになってきました😂
それなら「もうウィッグ被った方がいいな。」と
不思議と、その考えにはすんなりたどり着けました。
私はもともと頭痛が起こりやすいため、まずは締め付けの少ない
リラックスウィッグから試してみることにしました。
初めて勇気を出して訪れたのは、
知り合いに会わなそうな、少し遠目のスーパーでした。
締め付けがない分、ズレやすさはありますが
その分直しやすく、頭への負担はほとんどありませんでした。
でもやっぱりウィッグ特有の毛量の多さやテカリ感、
耳にかけられない違和感など
気になるところも正直ありました。
周りの人の視線は、あまり気にならなかったのに、
鏡を見つけるたびに、「大丈夫かな…」
と、自分自身が一番気にしていました。
それでも頭痛は起こらず、いつもよりちょっと肩が凝ったくらいで
私は無事に”ウィッグデビュー”を果たしました。
最初は『なんで私がウィッグを被らなきゃいけないの』
とウィッグそのものに嫌悪感?を抱いていました。
でも毎日一緒に過ごすうちに、気持ちは少しずつ変わっていきました。
今では、『いつも守ってくれてありがとう』と
そんなふうに思える、戦友のような存在になっています。
そして、どうせなら地毛ではやったことのないことをやってみよう。
スーパーロングや派手髪にも挑戦してみたいな、と
思うようになりました。
長さも、カラーも、サイズも、毛の素材も。
「自分には何が合うんだろう?」
そんな気持ちで、気になるウィッグをどんどん試したくなって
気づけばネットでたくさんネットでポチポチしていました。
実際に被ってみると、
「え、意外とピンクアッシュとかも似合うやん?!」
なんて思える日もあって。
ウィッグを通して少しずつですが、
自分を肯定できる気持ちが湧いてきていました☺️

余談ですが
円形脱毛症が発症したころ、インスタで
#脱毛症
と調べたとき、髪の長い可愛い人たちがいっぱい出てきて
「なによ。みんな髪の毛あるじゃん。ハッシュタグだけ使用していろんな人に見てもらおうって魂胆かな。嫌な感じ。」
と思ってましたが、後で気づいたのですが
その人たちはみんな本当に脱毛症で、ウィッグの姿を載せていたようで
私はそれがウィッグだとは全く気付かなかった…
それくらい、ナチュラルに可愛くなれるんだなって。
あと、ウィッグユーザーとか以外はわからないんだなぁって。


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